● | 桑名・いなべ |
東海道の宿場町、現在の熱田にあたる宮宿から桑名宿を結ぶ、「海路七里」の距離から名づけられ、かつては多くの人々で賑わった船着き場跡。伊勢路への入口となることから、桑名宿側に残る大きな鳥居は、「伊勢の国一の鳥居」と呼ばれています。これには、伊勢神宮で行われる式年遷宮によって建て替えられた古い社殿の木材を使用しており、この鳥居もまた、式年遷宮ごとに建て替えられています。
式年遷宮とともに長い年月を歩んできた大鳥居の横に並ぶのが、「蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)」。当時、七里の渡しに面して建てられていた桑名城の51の櫓(やぐら)の一つで、桑名のシンボルとして広く人々に知られていました。
歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」でも、海上の名城と謳われた桑名を表すためにこの櫓が描かれています。現在、再建されている建物の内部は見学もできるので、気軽に訪れてみてください。
●七里の渡跡●
[住 所] 三重県桑名市船馬町
[アクセス] JR・近鉄桑名駅から徒歩で約20分
東名阪桑名IC約25分
● | 伊賀・名張 |
国の登録有形文化財に指定されている、築100年を超える趣ある旅館「薫楽荘」。
「大正後期に建てられたままの状態を出来るだけ残し、後世に伝えていきたい」と三代目夫婦が大切に受け継いでいます。
5部屋ある客室は、それぞれ違う造りで、昔ながらの障子からは、光と風が心地よく通り抜けます。二階にあるロビーは、あづまや風のコミュニティスペースになっており、お客さん同士がいつの間にか、お互いの旅の話で盛り上がる空間になっています。
また、宿で頂く料理は、伊賀牛と名古屋風の味噌を使ったオリジナルの「薫楽鍋」が気軽に味わえる、懐石風コースがおすすめです。
元々旅好きな女将さんは、自らが上野の街を歩いて感じた、「歩いて巡る、おすすめの街並み」などの紹介もしてくれます。まるで、田舎のおばあちゃんの家に帰ってきたかのような懐かしさを感じながら、伝統的な日本家屋で過ごす、非日常的な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
◆宿泊料金◆
・1泊2食付 \6500~
・素泊まり \4500
※食事・要予約
・朝食\500、夕食\1500/\3000
チェックイン 16:00
チェックアウト 10:00
● | 桑名・いなべ |
空気の澄んだ、森の中にひっそりと佇む小さな雑貨屋さん。店内に並ぶのは、流木や貝、珊瑚、角など家の周りや旅先で見つけた、地球の落し物を利用して丁寧に手作りされたもの。
愛情込めて丁寧に命が吹き込まれた素材たちは、可愛らしいアクセサリーや小物雑貨に生まれ変わります。木は温かみある小振りなスプーンに、鮮やかな羽の色が印象的な流木のかんざし。
半自給自足生活を楽しんでいるオーナーご夫婦は、もともとモノ作りが大好きだったとか。実はお店の建物までが手作りなのです。できるだけ自然や人に優しい素材を集めて、建物を造り、コツコツとお気に入りの雑貨を作っています。
最近新しく仲間入りしたのが、マイハウス産の天然ミツロウとオーガニックホホバオイルでできたミツロウリップ。足を運ぶ度に、新しい手作り雑貨が仲間入りするのがとても楽しみになる、森の中の宝箱のような場所です。
●店舗紹介●
[住 所]〒511-0436 いなべ市北勢町新町1333
[電話番号]0594-72-4311(自宅兼)
[営業時間]10:00~17:00
[営 業 日]土、日曜
[Eメール]myhouse@m2.cty-net.ne.jp
● | 津 |
地元農業者のひとたちが管理運営する農作物直売所「美里フラワービレッジ」。そのまわりには、のどかな田園風景が広がっています。
その名の通り、種類が豊富で人気の高い切り花などが豊富に揃います。
そのほかにも、地域で採れた安心・安全な旬の新鮮野菜をはじめ、果物、手作りの梅干や「美里在来」の大豆で作る味噌などの加工品など、田舎ならではの生産者自慢の商品がずらりと並ぶ広い店内。
できるだけ農薬の使用を控えるなど、環境や食べる人のことを考えた、安全・安心な農作物作りに取り組み、地元の学校などに給食用の野菜を納入しています。
春まつりや、毎年12月の周年祭など、子ども達や購買者との交流会、イベントを開催し、直売所が生産者と消費者をつなぐ交流の場となっています。
季節を感じる景色を楽しみながら、新鮮な食材を求めて、訪れてみてはいかがでしょうか。
●店舗紹介●
(株)美里フラワービレッジ 産地直売所
[住 所] 〒514-2106三重県津市美里町足坂885
[電話番号] 059-279-2887
[営業時間] 水・木・金8:00~12:00
土・日8:00~14:00
[定 休 日] 月曜・火曜日・年末年始
● | 鈴鹿・亀山 |
明るい店内には、「新鮮」「温かみ」「旬を感じる」「生産者の顔が見える」をコンセプトに地元の生産者がつくる安心・安全な食材等がずらりと並びます。
環境や食べる人に配慮して育てられた野菜、地元の食材をふんだんに使ったお洒落なパンやケーキ、海産物などの豊富な品揃えです。
毎日、野菜などが生産者さんたちから届けられ、日替わりで新鮮な食材にお目にかかれます。
年中無休なので、季節に応じた新鮮な旬の野菜や海産物などが毎日購入できるのが魅力です。
隣には、地元素材を活かした地産地消型の「農家レストラン大地」も併設しており、旬の季節野菜を使った料理が味わえる人気のスポットとなっています。
モーニングタイムからランチ、カフェタイムまで、鈴鹿・亀山・三重県産のおいしい食材を贅沢に使用したメニューを堪能できます。
ぜひ地球にも食べる人にもやさしい食材で、毎日の食卓を豊かに。
●店舗紹介●
みどりのだいち・農家レストラン大地
[住 所] 〒513-0001三重県鈴鹿市広瀬町2722
[電話番号] 059-375-3388
[営業時間]
◎みどりのだいち9:30~19:00
◎農家レストラン大地9:00~17:00
・モーニング9:00~11:00
・ランチ 11:00~14:00
・カフェ 14:00 ~17:00
[定 休 日] 年中無休
[H P] http://m-daichi.com/
● | 川越・四日市・菰野 |
●店舗紹介●
釈迦の隠し湯 三休の湯
[住 所] 三重県三重郡菰野町千草7163
[電 話] 0595-23-8038
[FAX] 0595-24-1015
[H P] http://www.sankyu-no-yu.jp
[入湯料] 大人700円 子供350円
[営 業] 金・土・日・祝
午前11時より午後6時
土曜日のみ午後8時まで営業
● | 川越・四日市・菰野 |
弘化四年(1847年)創業の老舗酒造。
三重の地酒として三重県産の原料にこだわり、三重の旨し酒を探求している。
土蔵を改装した、昭和の雰囲気漂うアンテナショップ「慕蔵(ぼくら)」では、蔵出しのお酒の試飲と販売、麹、酒粕や地元作家の酒器などが並ぶ。
築100年以上の酒蔵と伝統的な酒造りの施設が見学でき、定期的に「お酒の寺子屋」「ぼくらの酒を造る会」「酒蔵開放」などを開催し、お酒とお酒をとりまく和の文化・風習の情報発信の場となっています。
●店舗紹介●
[住 所] 三重県四日市市桜町110
[電話番号] 059-326-2020
[営業時間] 10:00~17:00
[定 休 日] 火曜 、酒造作業の繁忙期
◆◆伊藤酒造で製造する地酒◆◆
「鈿女」
「猿田彦」
「鈴鹿山麓」
「日本華」
2020年度より独立行政法人環境再生保全機構の助成金にて
「エシカル消費の啓発活動事業~消費者にできる身近な SDGsとして伝え広げる~ 」と題し、
3つの切り口からエシカル消費の啓発活動を実施させていただきます
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