第10弾 エシカル工場見学ツアーレポート


2014年02月25日(火)

「農業による障がい者自立支援を行う現場の見学ツアー」を実施しました!

“心と体に温もりを”を考える健康ランド  ユーユーカイカン を運営している『リプロ株式会社(グループ会社を含む)』。消費者に天然温泉をゆったり楽しめる施設を提供しながら、障がい者の働く場についても考えています。その取り組みの1つが、障がい者による菌床しいたけ栽培です。今回はそのしいたけ栽培の現場を中心に、施設内の様々な場所を案内していただきました。

 

リプロ株式会社
〒512-1212 四日市市智積町3359
TEL 059-326-1010 / FAX 059ー326-7330 

ツアーの様子


★ハウスの中からスタート!

少し風が強かったので、ビニールハウスの中からスタートしました。リプロ株式会社の佐野会長から歴史や理念、障がい者雇用に対する思いを話していただく傍ら、焼きしいたけを振る舞っていただきました。このしいたけを栽培しているのが、障がいを持つ従業員の方々です。参加者の皆さんは、大きくて肉厚の焼きしいたけを召しあがりながら会長のお話を聞かれていました。



★3班に分かれて施設内を見学!

全員一緒に見学するには人数が多いため、会長率いるA班(写真左上)・社長率いるB班(写真上)・地域活性化推進室室長・高山さん率いるC班(写真左)の3班に分かれて見学していきます。私はB班に同行させていただいたので、B班の様子を中心にレポートをお届けしていきたいと思いますっ!まわる順序こそ違いますが3班とも同じ場所を見学してきましたのでご安心を。

ちなみにここで写っているそれぞれの班の写真ですが、A班はしいたけハウスの中へ入っていくところ。B班は製造室の中を見学しているところ。C班は収穫後のしいたけを出荷するための仕分け作業を行う部屋を見学しているところです。



★ホダ木の素材は?

リプロさんでは「ホダ木」作りも行っています。

ホダ木はしいたけを育てるためのベッドのようなもの。

今回のツアーでは、その素材についても教えていただきました。

三重県産材のおが粉やふすまなどを混ぜて作られています。

その作成時に使われる機械や道具などについてもご説明頂きましたよ。



★しいたけの収穫体験!

参加者の皆さんにも2つずつしいたけを収穫していただきました。上の写真や左の写真を見ていただくと、それぞれ軍手の人差し指に色がついているのが分かってもらえると思います。これは、作業をスムーズに行ってもらえるように工夫したもの。収穫時にはこの軍手を使用し、「緑色のサイズまで育ったしいたけを収穫する人」「ピンク色のサイズのしいたけを収穫する人」と決めておくことで迷わず作業することができる上に、サイズ別に分ける作業も兼ねられ、一石二鳥になっています。この「軍手の人差し指でサイズを測る」アイディアにたどり着くまでにほかの方法もいくつか試したそうで、試行錯誤の末に生まれた工夫なのだそうです。



★記念撮影

今回は各班で記念撮影を。しいたけのイメージキャラクター「しいたん」も一緒に。ちなみに「しいたん」の名前は公募で寄せられた候補の中から選ばれた名前なんですって!



★環境を大切に!

施設のまわりをぐるっとまわって、リプロさんのエシカルな取り組みを知っていきます。清掃活動に使用しているEM菌のタンクや、湧水を汲み上げている場所なども見せていただきましたよ。水の恩恵を受けて仕事をしているからこそ、キレイな川を守りたいと話してくださいました。



★しいたけの仕分け作業

こちらの部署ではしいたけの仕分けと出荷の準備を行っています。サイズ別に分けた上で、大きいものと小さいものをバランスよく袋に入れて、重さが一定になるように。やはりこちらの部署も、障がいを持つ従業員の方が仕事をしやすいようにサイズ表の作成など工夫が凝らしてありました。 ここで、各班の進行具合にもよりましたが、参加者の皆さんの中から数名、しいたけの仕分け作業を体験していただくことができました!従業員の方から作業方法を教わり、実際に仕分け&袋詰め。コツも教えてもらって、和気あいあいと盛り上がりました。



★ユーユーカイカンの中へ!

今回のツアーでは障がい者雇用を中心にリプロさんの魅力をお伝えいただきました。途中、EM菌の活用についても触れていただいたりはしましたが、お伝えしたいことはまだまだたくさん!

短いツアー時間では見てまわることができなかった部分を、パワーポイントでご紹介いただきました。本業である「お風呂屋さん」としての取り組みはもちろん、子育て支援や地域貢献など事業は多岐にわたります。それらは全て地域との結びつき、お客様との繋がりを大切にするリプロならではのものばかり。参加者の皆さんにもその想いは伝わったと思います。



★最後に

リプロさんの熱い想いを参加者の皆さんにぶつけていただいた後、アンケートへの回答をお願いし、Mブリッジからご挨拶を申し上げてツアーは終了です。皆さん、お疲れ様でした!お手元の資料をご覧になったりと、アンケートにも真剣に答えてくださってありがとうございました。



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